特許
J-GLOBAL ID:200903038686440551

流体伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011453
公開番号(公開出願番号):特開平9-264399
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 ダイナミックダンパ機能の付加により新たに発生する振動を抑制する。【解決手段】 ダンパ機構を有する直結クラッチ10を含む流体伝動装置において、前記流体伝動装置のダンパ機構の下流側の一部であって、直結クラッチ10が作動状態であるときに、トルク伝達に寄与しない部材であるタービン6を弾性体である内側ダンパスプリング46で弾性支持すると共に、特定の周波数域で新たに発生する振動を抑制することのできる振動抑制手段70を備える。
請求項(抜粋):
ダンパ機構を有する直結クラッチを含む流体伝動装置において、前記流体伝動装置の一部であって、該直結クラッチが作動状態にあるときにトルク伝達に寄与しない部材が、トルク伝達に寄与する部材に弾性体を介して弾性支持されると共に、前記直結クラッチが作動状態にあるときに、前記弾性体による弾性支持によって特定の周波数域で新たに発生する振動を抑制することのできる振動抑制手段を備えたことを特徴とする流体伝動装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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