特許
J-GLOBAL ID:200903038686477200

高圧放電ランプ点灯装置、それを用いた高圧放電ランプ装置、その高圧放電ランプ装置を用いたプロジェクタ、および高圧放電ランプの点灯方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-094690
公開番号(公開出願番号):特開2009-252352
出願日: 2008年04月01日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】電極の突起部の適正な成長、維持を図るべく交流電流の周波数を変調制御する場合であってもなるたけ静音を実現する。【解決手段】高圧水銀ランプ4の始動動作後は定電流制御を行い、その後、定電力による点灯に移行する。始動動作後から一定期間を除いては交流電流の周波数を少なくとも第1の値と第1の値よりも可聴感度の高い第2の値とに変調する。始動動作後から一定期間として、始動動作後から定電力点灯に移行する前の所定時間までの間、または始動動作後から定電力点灯に移行した時点までの間、または始動動作後から定電力点灯に移行した後の所定時間までの間については交流電流の周波数の変調制御を禁止し、周波数が第2の値よりも低い第3の値の交流電流を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に、ハロゲン物質が封入され、かつ先端部に突起部が形成されている電極が配置されている発光管を有する高圧放電ランプに対して交流電流を供給して点灯させる点灯装置であって、前記高圧放電ランプの始動動作後は定電流制御を行い、その後、定電力による点灯に移行し、 前記始動動作後から一定期間を除いては前記交流電流の周波数を少なくとも第1の値と前記第1の値よりも可聴感度の高い第2の値とに変調し、 前記始動動作後から一定期間として前記始動動作後から定電力点灯に移行する前の所定時間までの間、 または前記始動動作後から定電力点灯に移行した時点までの間、 または前記始動動作後から定電力点灯に移行した後の所定時間までの間については前記交流電流の周波数の変調制御を禁止し、周波数が前記第2の値よりも低い第3の値の交流電流を供給することを特徴とする高圧放電ランプ点灯装置。
IPC (1件):
H05B 41/24
FI (2件):
H05B41/24 D ,  H05B41/24 F
Fターム (8件):
3K072AA12 ,  3K072BA05 ,  3K072BC05 ,  3K072CA03 ,  3K072DA00 ,  3K072FA10 ,  3K072GB01 ,  3K072HA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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