特許
J-GLOBAL ID:200903038687028085
画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174331
公開番号(公開出願番号):特開平10-004488
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 原稿の浮きによる読取歪みや、ミラーの加工上のエラーによる画像劣化のない高画質な画像読取装置を得ること。【解決手段】 原稿台ガラス上に載置した原稿を照明手段により照明し、原稿からの光束を複数の平面ミラーを有する走査ミラー部を介して結像手段により読取手段面上に結像させ、原稿の画像情報を読取る画像読取装置において、原稿の主走査方向の読取幅より長い長尺形状の凸レンズを原稿台ガラスに近接して配設し、凸レンズにより結像手段の主光線が原稿台ガラスに対して略垂直となるように構成し、凸レンズを走査ミラー部を構成する複数の平面ミラーのうち光学的に最も原稿台ガラスに近い平面ミラーと一体化にして構成し、一体化した光学部材の入射面を原稿台ガラス面に対して平行とし、かつ該光学部材の反射面の角度を原稿台ガラス面に対して45°となるように構成したこと。
請求項(抜粋):
原稿台ガラス上に載置した原稿を光源を含む照明手段により照明し、該原稿からの光束を複数の平面ミラーを有する走査ミラー部を介して結像手段により読取手段面上に結像させ、該原稿の画像情報を読取る画像読取装置において、該原稿の主走査方向の読取幅より長い長尺形状の凸レンズを該原稿台ガラスと該結像手段との間で該原稿台ガラスに近接して配設し、該凸レンズにより該結像手段の主光線が該原稿台ガラスに対して略垂直となるように構成し、該凸レンズを該走査ミラー部を構成する複数の平面ミラーのうち光学的に最も該原稿台ガラスに近い平面ミラーと一体化にして構成し、該一体化した光学部材の入射面を該原稿台ガラス面に対して平行とし、かつ該光学部材の反射面の角度を該原稿台ガラス面に対して45°となるように構成したことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/19
, G02B 21/02
, G03B 27/50
FI (3件):
H04N 1/04 102
, G02B 21/02 Z
, G03B 27/50 A
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