ホログラム記録材料組成物、ホログラム記録媒体およびその製造法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： , , ,
代理人 (2件)：岸本瑛之助 (外5名) , 岸本瑛之助 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-225446
公開番号（公開出願番号）：特開2001-109360
出願日： 1999年08月09日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：

【要約】【課題】ホログラムの要求特性である良好な透明性、回折効率、分解能などの性能を従来品と同様に発揮しつつ、製膜操作の煩雑さを解消し得るホログラム記録材料組成物を提供する。【解決手段】分子内にアリル基を少なくとも1つ有するアリル系プレポリマーA、分子内に重合性不飽和基を少なくとも1つ有する(メタ)アクリレート系化合物B、および光重合開始剤Cからなるホログラム記録材料組成物である。アリル系プレポリマーAと(メタ)アクリレート系化合物Bは、前者の屈折率と後者の重合体の屈折率との差が0.005以上、好ましくは0.01以上になるように選択される。アリル系プレポリマーAと(メタ)アクリレート系化合物Bの重量比A:Bは、好ましくは5:95〜95:5、より好ましくは10:90〜90:10である。

請求項（抜粋）：

分子内にアリル基を少なくとも1つ有するアリル系プレポリマー(A)、分子内に重合性不飽和基を少なくとも1つ有する(メタ)アクリレート系化合物(B)、および光重合開始剤(C)を含み、かつ、アリル系プレポリマー(A)と(メタ)アクリレート系化合物(B)が、前者の屈折率と後者の重合体の屈折率との差が0.005以上になるように選択されることを特徴とするホログラム記録材料組成物。

IPC (5件)：

G03H 1/02 , C08F290/00 , G03F 7/004 521 , G03F 7/027 502 , G03F 7/027 511

FI (5件)：

G03H 1/02 , C08F290/00 , G03F 7/004 521 , G03F 7/027 502 , G03F 7/027 511

Fターム (59件)：

2H025AA00 , 2H025AA02 , 2H025AA11 , 2H025AA15 , 2H025AB14 , 2H025AB20 , 2H025AC08 , 2H025AD01 , 2H025BC13 , 2H025BC19 , 2H025BC42 , 2H025BC49 , 2H025BC51 , 2H025BC81 , 2H025BC82 , 2H025BC92 , 2H025CA00 , 2H025CB51 , 2K008AA04 , 2K008AA06 , 2K008DD13 , 2K008EE01 , 2K008FF07 , 2K008GG01 , 2K008HH01 , 4J027AA07 , 4J027AC03 , 4J027AC06 , 4J027AJ01 , 4J027AJ04 , 4J027AJ06 , 4J027AJ08 , 4J027BA02 , 4J027BA05 , 4J027BA07 , 4J027BA08 , 4J027BA09 , 4J027BA10 , 4J027BA11 , 4J027BA12 , 4J027BA13 , 4J027BA18 , 4J027BA19 , 4J027BA20 , 4J027BA21 , 4J027BA22 , 4J027BA23 , 4J027BA24 , 4J027BA26 , 4J027BA27 , 4J027BA28 , 4J027CA09 , 4J027CA18 , 4J027CA24 , 4J027CA27 , 4J027CA32 , 4J027CB10 , 4J027CC07 , 4J027CD08

引用特許：

審査官引用 (7件)

金属化磁性基板を備える装置の製造プロセス
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-044110 出願人：ルーセントテクノロジーズインコーポレーテッド
特開平2-022691
特開平1-141904

全件表示

前のページに戻る