特許
J-GLOBAL ID:200903038689023951
プロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
横井 俊之
, 岩上 渉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188395
公開番号(公開出願番号):特開2006-011065
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 スクリ-ンに投影される画像の画質を向上させることが可能なプロジェクタを提供する。 【解決手段】 第1のDMDカバ-61の後方(投影レンズ26側)に第2のDMDカバ-62が設けられており、第1のDMDカバ-61の切欠部61aのエッジ部分で反射した光や、第1のDMDカバ-61の表面または曲げ部61bにより反射した光等の不要光が、この第2のDMDカバ-62により遮蔽される。これにより、不要光の投影レンズ26への映り込みを低減させることができ、その結果、スクリ-ンに投影される画像の画質を向上させることが可能となる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
光を生成する光源と、RGBの3色のカラ-フィルタを備え、同光源からの光をRGB光に分離するカラ-ホイ-ルと、複数のマイクロミラ-からなるとともに、画像デ-タに基づいて各マイクロミラ-が時分割駆動されるDMDと、上記光源からの光を反射させるミラ-と、上記光源から同DMDに入射する光、および、同DMDからの画像光が通過可能な切欠部が形成され、同DMDのミラ-面以外の領域により反射される不要光を遮蔽する黒色の部材からなる第1のDMDカバ-とを具備するプロジェクタにおいて、
上記光源は本プロジェクタにおける前面側右方にて光軸を左方に向けて配置され、上記ライトパイプは当該光源からの出射光が入射可能なように当該光源の左方に配置され、上記カラ-ホイ-ルは上記光軸と上記ライトパイプとの間に配置され、上記ライトパイプから光軸延長上である本プロジェクタにおける前面側左方には同光軸を後方側であってやや右方かつ上方に配置される上記DMDに向けて反射する上記ミラーが備えられ、同ミラ-から反射した光は上記DMDのミラ-面に対して右下方向から入射し、同DMDはその反射光を本プロジェクタの前方かつやや上方に向けて反射するように配置され、同反射光を本プロジェクタの前方所定位置に投影するための投影レンズが本プロジェクタの前面部位に配置され、
上記光源から上記DMDに入射する光、および、上記DMDからの画像光が通過可能な切欠部が形成され、上記第1のDMDカバ-により反射される不要光を遮蔽する黒色の部材からなる第2のDMDカバ-を具備するとともに、
上記遮蔽部材は、断面視コの字形状であり、上記第1のDMDカバ-および上記第2のDMDカバ-が所定間隔をあけて略平行に配置されるように一体的に形成されており、
第1のDMDカバ-および第2のDMDカバ-の切欠部は、略矩形状であることを特徴とするプロジェクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B21/00 F
, G02B26/08 E
Fターム (15件):
2H041AA04
, 2H041AB14
, 2H041AC06
, 2H041AZ01
, 2K103AA07
, 2K103AB10
, 2K103BB01
, 2K103BC03
, 2K103BC19
, 2K103BC50
, 2K103CA08
, 2K103CA17
, 2K103CA26
, 2K103CA32
, 2K103CA34
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
投写装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-320312
出願人:三菱電機株式会社
-
プロジェクタ用光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-008671
出願人:ミノルタ株式会社
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