特許
J-GLOBAL ID:200903038689398254

パラレルハイブリッド車両駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043404
公開番号(公開出願番号):特開2001-233070
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】オイルポンプ周りの構成を容易化し、設計自由度を高め、作動油吸入抵抗の問題や、作動油吐出圧の問題を解決する。【解決手段】差動装置3として機能する本来の遊星歯車機構21と並列にオイルポンプ駆動用遊星歯車機構22を設け、そのリングギヤR2 をオイルポンプ13に連結し、サンギヤS1 ,S2 同士、ピニオンキャリヤCR1 ,CR2 同士は直結する。変速装置4につながる部分に、逆回転を規制するワンウエイクラッチOWCを介装し、エンジン1と変速装置4との間に直結クラッチ36を介装する。モータ/発電機2を逆回転させることにより、アイドリングストップしているエンジン1を回転始動し、エンジン1の回転数を抑えながらモータ/発電機2に正方向のトルクを発生させて車両を発進し、両者の回転数が同等になったら直結クラッチ36を締結してモータ/発電機2の駆動を停止する。
請求項(抜粋):
エンジンと、発電機及び電動機の両機能を備えた電気的回転駆動源と、下部に油だまりを有する変速装置と、前記エンジンに連結される第1要素及び前記電気的回転駆動源に連結される第2要素及び前記変速装置に連結される第3要素を備えた遊星歯車機構と、前記変速装置への作動流体圧を創成するポンプとを備えたパラレルハイブリッド車両駆動装置において、前記遊星歯車機構の第2要素及び前記電気的回転駆動源の双方に連結される第4要素及び前記遊星歯車機構の第3要素に連結される第5要素及び前記ポンプに連結される第6要素を備えた第2遊星歯車機構を備え、その第2遊星歯車機構及び前記ポンプを、前記電気的回転駆動源と変速装置との間に配設したことを特徴とするパラレルハイブリッド車両駆動装置。
IPC (5件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/02 ,  B60L 11/14 ,  F16H 3/66 ,  H02P 9/04
FI (5件):
B60K 17/04 G ,  B60L 11/14 ,  F16H 3/66 A ,  H02P 9/04 ,  B60K 9/00 E
Fターム (54件):
3D039AA01 ,  3D039AA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AA04 ,  3D039AA11 ,  3D039AB27 ,  3D039AC03 ,  3D039AC06 ,  3D039AC21 ,  3D039AC33 ,  3D039AD06 ,  3D039AD11 ,  3D039AD53 ,  3J028EA16 ,  3J028EB23 ,  3J028EB24 ,  3J028EB62 ,  3J028EB63 ,  3J028EB66 ,  3J028FA46 ,  3J028FB02 ,  3J028FB03 ,  3J028FB13 ,  3J028FB14 ,  3J028FC13 ,  3J028FC24 ,  3J028FC62 ,  3J028FD21 ,  3J028GA01 ,  3J028HC03 ,  3J028HC04 ,  3J028HC06 ,  3J028HC15 ,  3J028HC18 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115QN03 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE08 ,  5H115TB01 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H590AA10 ,  5H590CA07 ,  5H590CB02 ,  5H590CD03 ,  5H590CE05 ,  5H590FB03 ,  5H590HA27 ,  5H590JB02

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