特許
J-GLOBAL ID:200903038689706757

全周流立型ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201987
公開番号(公開出願番号):特開平6-017786
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 吸込配管及び吐出配管の方向制約がなく、かつ多段化を図ることができる全周流立型ポンプを提供する。【構成】 吸込側ケーシング1と吐出側ケーシング5とこれら吸込側ケーシング1と吐出側ケーシング5とを接続する外筒9からなるポンプケーシングと、ポンプケーシング内に設けられたモータ22とを備えた全周流型ポンプにおいて、吸込側ケーシング1を一側に底部を他側に開口部を有する略円筒容器状に形成し、吸込側ケーシング1内を吸込室Raとハイドロケーシング室Rbとに仕切板2によって分離し、吸込側ケーシング1の円筒状側壁部に吸込室Raに連通する吸込ノズル3を設け、ハイドロケーシング室Rb内にモータ22に連結される羽根車15を配置するとともに吐出側ケーシング5内にモータ22に連結される少なくとも一段の羽根車18を配置し、吸込側ケーシング1の底部を据付側に構成した。
請求項(抜粋):
吸込側ケーシングと吐出側ケーシングとこれら吸込側ケーシングと吐出側ケーシングとを接続する外筒からなるポンプケーシングと、該ポンプケーシング内に設けられたモータとを備えた全周流型ポンプにおいて、前記吸込側ケーシングを一側に底部を他側に開口部を有する略円筒容器状に形成し、前記吸込側ケーシング内を吸込室とハイドロケーシング室とに仕切壁によって分離し、前記吸込側ケーシングの円筒状側壁部に前記吸込室に連通する吸込ノズルを設け、前記ハイドロケーシング室内に前記モータに連結される羽根車を配置するとともに前記吐出側ケーシング内に前記モータに連結される少なくとも一段の羽根車を配置し、前記吸込側ケーシングの底部を据付側に構成したことを特徴とする全周流立型ポンプ。
IPC (2件):
F04D 13/06 ,  F04D 29/58

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