特許

J-GLOBAL ID：200903038690300195

ダイバーシチアンテナ

発明者： 後藤 尚久 ,  新井 宏之
出願人/特許権者： 後藤 尚久 ,  新井 宏之
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-258128
公開番号（公開出願番号）：特開平5-102897
出願日： 1991年10月04日
公開日（公表日）： 1993年04月23日
要約：

【要約】【目的】 小型でフェージングの影響の小さい移動体通信用のダイバシチアンテナを提供することを目的とする。【構成】 絶縁基板1の一面にほぼ120°軸対象にノッチ5が形成された導電層10が形成され、前記絶縁基板1の他面に前記ノッチアンテナの給電用線路6が形成される。給電用線路6はノッチの励振の位相を調整するためのステップ6aを備える円環状の線路から構成され、一端に給電される。絶縁基板1とほぼ平行に導電性の地板2が配置され、導電層10の中央部に給電ロッド4が接続される。導電層10と地板2は入力インピーダンスを調整する整合ピン3を介して短絡される。整合ピン3は地板2と一体にプレス整形されている。ノッチ5と給電用線路6からノッチアンテナが形成され、給電ロッド4、地板2、導電層10、整合ピン3により容量装荷型型ポールアンテナが形成される。

請求項（抜粋）：

絶縁基板と、前記絶縁基板の一面に形成され、ほぼ120°軸対象に3つのノッチが形成された導電層と、前記絶縁基板の他面に形成され、各前記ノッチを120°ずれた位相で励振する給電線路、を備えることを特徴とするアンテナ。

IPC (6件)：

H04B 7/08 ,  H01P 5/08 ,  H01Q 1/32 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/28 ,  H04B 7/02

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平1-295503
  
• 特開昭58-030209
  
• 特開昭56-098903
  
• 特開昭53-129566