特許
J-GLOBAL ID:200903038690991880

法面の緑化構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215234
公開番号(公開出願番号):特開2002-030666
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ容易に、しかも迅速に能率よく施工する。材料コストを低減すると共に、施工コストを著しく低減して、急勾配の法面をも有効に緑化する。【解決手段】 法面の緑化構造は、法面10にネット1を張設して緑化する緑化構造を改良したものである。法面の緑化構造は、ネット1を、スペーサー2を介して法面10から離して固定している。このネット1は、編目の大きい落葉通過部3を上部に、編目の小さい落葉阻止部4を下部に有し、かつネット1の下端部は、落葉阻止部4に堆積する落葉が漏れないように法面10との間を閉塞している。法面の緑化構造は、ネット1の落葉通過部3を通過させて落葉をネット1と法面10の間に侵入させ、ネット1と法面10との間に侵入した落葉を、落葉阻止部4と法面10との間に堆積させて腐葉土とし、この腐葉土に植物を植生させている。
請求項(抜粋):
法面(10)にネット(1)を張設して緑化する緑化構造であって、ネット(1)は、スペーサー(2)を介して法面(10)から離して固定され、かつ、このネット(1)は、編目の大きい落葉通過部(3)を上部に、編目の小さい落葉阻止部(4)を下部に有し、かつネット(1)の下端部は、落葉阻止部(4)に堆積する落葉が漏れないように法面(10)との間を閉塞しており、ネット(1)の落葉通過部(3)を通過させて落葉をネット(1)と法面(10)の間に侵入させ、ネット(1)と法面(10)との間に侵入した落葉を、落葉阻止部(4)と法面(10)との間に堆積させて腐葉土とし、この腐葉土に植物を植生するようにしてなる法面の緑化構造。
IPC (3件):
E02D 17/20 102 ,  A01G 1/00 301 ,  A01G 1/00 303
FI (3件):
E02D 17/20 102 C ,  A01G 1/00 301 C ,  A01G 1/00 303 C
Fターム (10件):
2B022AB02 ,  2B022BA01 ,  2B022BA02 ,  2B022BA11 ,  2B022BA12 ,  2B022BA14 ,  2B022BA16 ,  2B022BB01 ,  2B022BB05 ,  2D044DA07

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