特許
J-GLOBAL ID:200903038691314637

ズブチリシン変異体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512013
公開番号(公開出願番号):特表平9-504170
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】天然又は組換非ヒトカルボニルヒドロラーゼのDNA配列由来の新規のカルボニルヒドロラーゼ変異体を開示する。この変異体カルボニルヒドロラーゼは一般に、先駆体カルボニルヒドロラーゼのアミノ酸配列の中の複数のアミノ酸残基の置換を作り出す天然又は組換カルボニルヒドロラーゼをコードする先駆体DNA配列のin vitro修飾により得られる。かかる変異体カルボニルヒドロラーゼは先駆体ヒドロラーゼのそれとは異なる特性、例えば改変されたタンパク質分解活性、改変された安定性等を有する。置換化アミノ酸残基は、バチルス・アミロリケファシエンス・ズブチリシンの位置+76、それとの組合せにおける+99,+101,+103,+104,+107,+123,+27,+105,+109,+126,+128,+135,+156,+166,+195,+197,+204,+206,+210,+216,+217,+218,+222,+260,+265及び/又は+274の残基のうちの1又は複数の残基に対応する。
請求項(抜粋):
先駆体カルボニルヒドロラーゼに由来する、天然では見い出せないアミノ酸配列を有するカルボニルヒドロラーゼ変異体であって、前記先駆体カルボニルヒドロラーゼにおけるバチルス・アミロリケファシエンス・ズブチリシンの+76に相当する位置、それとの組合せにおけるバチルス・アミロリケファシエンス・ズブチリシンの+99,+101,+103,+104,+107,+123,+27,+105,+109,+126,+128,+135,+156,+166,+195,+197,+204,+206,+210,+216,+217,+218,+222,+260,+265及び/又は+274より成る群から選ばれる1又は複数のアミノ酸残基の位置においての複数のアミノ酸についての別のアミノ酸による置換を含んで成る変異体。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/56 ,  C12R 1:125
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/56
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平3-505976
  • 特開平1-085075
引用文献:
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