特許

J-GLOBAL ID：200903038692108496

誘導加熱調理器

発明者： 川邉 勝 ,  服部 憲二 ,  富永 博
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-261248
公開番号（公開出願番号）：特開平9-102387
出願日： 1995年10月09日
公開日（公表日）： 1997年04月15日
要約：

【要約】【課題】 業務用または一般家庭用として使用される誘導加熱調理器において、フィルタの目詰まりを使用者にわかりやすく表示する。【解決方法】 誘導加熱手段2を冷却する冷却手段3と、誘導加熱手段2の発熱温度を検知する温度検知手段10と、温度検知手段10の検知温度が所定温度を越えた場合に異常状態を表示させる異常表示手段11とを備え、異常表示手段11は火力表示手段6とタイマー時間表示手段8との両方で異常状態を表示する構成である。

請求項（抜粋）：

直流電源と、前記直流電源に接続された誘導加熱手段と、この誘導加熱手段を冷却する冷却手段と、使用者が加熱を開始する加熱スタート手段と、誘導加熱の火力を設定する火力設定手段と、この設定された火力を表示する発光ダイオードにより構成される火力表示手段と、調理時間を設定するタイマー設定手段と、この設定されたタイマーを表示する液晶表示素子により構成されるタイマー時間表示手段と、前記加熱スタート手段の入力を受け、前記タイマー設定手段でタイマー時間が設定されている場合はそのタイマー時間だけ、設定されていなければ停止されるまで前記火力設定手段により設定された火力で加熱するように前記誘導加熱手段に出力する制御手段と、前記誘導加熱手段の発熱温度を検知する温度検知手段と、この温度検知手段の出力を受け前記誘導加熱手段の発熱温度が所定の値を超えた場合に前記制御手段に出力し加熱を停止するとともに、前記火力表示手段及びタイマー時間表示手段に出力し異常状態を表示する異常表示手段より構成される誘導加熱調理器。

IPC (2件)：

H05B 6/12 318 ,  H05B 6/12 317

FI (2件)：

H05B 6/12 318 ,  H05B 6/12 317

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 誘導加熱調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-128858   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平4-137389
  
• 特開昭60-211795
  
• 特開平3-046787