特許
J-GLOBAL ID:200903038692454807

血圧測定用腕帯自動巻付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279681
公開番号(公開出願番号):特開2000-107140
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】腕の圧迫中にロック状態となったとしても腕帯による圧迫から直ちに開放され得、しかも腕帯の交換作業が容易である。【解決手段】腕帯14の基端部と腕帯基端部固定部材30とが第1ファスナ58により着脱可能に連結され、腕帯14の先端部と腕帯駆動装置32に設けられた可撓性帯状の腕帯ガイド部材54とが第2ファスナ62により着脱可能に連結されていることから、上記第1ファスナ58或いは第2ファスナ62により腕帯14の基端部と腕帯基端部固定部材30との間の連結、或いは腕帯14の先端部と腕帯ガイド部材54との間の連結が簡単に解放される。また、上記第1ファスナ58および第2ファスナ62により腕帯14の基端部と腕帯基端部固定部材30との間の連結、或いは腕帯14の先端部と腕帯ガイド部材54との間の連結が簡単に着脱できるので、腕帯の交換作業が容易となる。
請求項(抜粋):
血圧測定に際して生体の腕が差し入れられるように基端部が固定された状態で円筒状に巻回された腕帯と、該腕帯の径を減少させるために該腕帯の先端部を円筒の略接線方向に駆動する腕帯駆動装置とを備え、該腕帯を前記生体の腕に自動的に巻き付ける形式の血圧測定用腕帯自動巻付装置であって、前記腕帯の基端部を固定するための腕帯基端部固定部材と、該腕帯基端部固定部材と前記腕帯の基端部とに設けられて、それらを着脱可能に連結する第1ファスナと、前記腕帯の先端部に接続して該腕帯の先端部を案内するために前記腕帯駆動装置に設けられた可撓性帯状の腕帯ガイド部材と、該腕帯ガイド部材と前記腕帯の先端部とに設けられて、それらを着脱可能に連結する第2ファスナとを、含むことを特徴とする血圧測定用腕帯自動巻付装置。
Fターム (8件):
4C017AA08 ,  4C017AB01 ,  4C017AC03 ,  4C017AD01 ,  4C017AD14 ,  4C017AD18 ,  4C017EE01 ,  4C017FF08

前のページに戻る