特許
J-GLOBAL ID:200903038692558696
画像合成装置および画像合成方法およびプログラムを記録した媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-229154
公開番号(公開出願番号):特開2002-042158
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】3次元物体の任意視点画像を合成すべく、画素単位での投影位置(P)を演算して画像合成するに当たり演算量削減してリアルタイム性を実現する。【解決手段】カメラとレンジファインダにより3次元物体を周囲の複数地点から撮影して画素毎に対応した輝度データ(Dlum)と座標データ(Dxz)を持つ3次元データ(Dtdm)を得、この画素単位のDtdmと観察者の視点位置情報を基に画素単位のDtdmを画像平面に投影して投影位置を算出して得たPの画素の輝度データを合成して任意視点画像(Pim)を得る合成方法において、画素単位のDtdmの一部のDxzは投影のために投影用座標データ(Dpxz)として保持し、残りのDxzに対しては線形近似演算のために線形近似演算用座標データ(Dra)に変換する変換工程S2と、この変換3次元データ106を画像平面に投影し任意視点画像(Pim)を得るべくDpxzを基に画像平面へのPを求める投影工程S3と、求めたPとDraを基に線形近似演算にて画像平面への投影位置を求める演算工程S4を備える。
請求項(抜粋):
3次元物体を周囲の複数地点から撮影して画素毎に対応した輝度データと座標データを持つ3次元データを取得すると共に、この取得した画像における画素単位の3次元データと観察者の視点位置情報を基に画素単位の3次元データを画像平面に投影して投影位置を算出し、この投影された位置に対応する輝度データを合成して任意視点画像を合成する画像合成装置において、前記取得した3次元データのうち、画素単位の3次元データの一部の座標データは前記投影のためにそのまま投影用座標データとして保持し、残りの座標データに対しては線形近似演算のために線形近似演算用座標データに変換を施す3次元データ変換手段と、この3次元データ変換手段による前記変換3次元データを画像平面に投影して任意視点画像を合成するために、投影用座標データを基に画像平面への投影位置を算出する座標データ投影手段と、この投影位置と線形近似演算用座標データを基に線形近似演算によって画像平面への座標データ投影手段により算出された投影位置を算出する線形近似演算手段と、を備えることを特徴とする画像合成装置。
IPC (8件):
G06T 15/00 300
, G06T 1/00 315
, G06T 7/60 150
, G06T 17/40
, H04N 5/222
, H04N 5/225
, H04N 5/232
, H04N 5/262
FI (9件):
G06T 15/00 300
, G06T 1/00 315
, G06T 7/60 150 B
, G06T 17/40 E
, H04N 5/222 Z
, H04N 5/225 Z
, H04N 5/232 Z
, H04N 5/232 J
, H04N 5/262
Fターム (47件):
5B050BA04
, 5B050BA09
, 5B050BA13
, 5B050CA07
, 5B050DA07
, 5B050EA07
, 5B050EA13
, 5B050EA19
, 5B050EA24
, 5B050EA27
, 5B050EA28
, 5B050FA02
, 5B050FA09
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CB13
, 5B057CD14
, 5B057CE08
, 5B057DA07
, 5B057DB03
, 5B080BA07
, 5B080DA07
, 5B080DA08
, 5B080GA02
, 5B080GA22
, 5C022AA13
, 5C022AB24
, 5C022AB45
, 5C022AB61
, 5C022AB62
, 5C022AB68
, 5C022AC02
, 5C022AC69
, 5C022AC74
, 5C022CA00
, 5C022CA01
, 5C023AA11
, 5C023AA37
, 5C023BA11
, 5C023CA03
, 5C023DA04
, 5C023DA08
, 5C023EA03
, 5C023EA06
, 5L096CA05
, 5L096FA66
, 5L096FA69
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