特許
J-GLOBAL ID:200903038693214958
中空容器の液体注出キャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村迫 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-196711
公開番号(公開出願番号):特開2000-016451
出願日: 1998年06月27日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 ワンタッチ式液体注出容器に於いて、キャップ本体の嵌合筒面と蓋体の内外筒面との密着嵌合面に凹凸面を形成して、内容液が外部に漏洩しなようにキャップ本体と蓋体とが強く密着可能なものにする。【解決手段】 容器本体2の口頸部2aに螺合する円筒部3aの頂壁3bに嵌合筒5を立設すると共に、該嵌合筒内に同心状に弁棒5を液体流出路を設けて立設したキャップ本体3と、前記嵌合筒5に嵌合する内筒7と外筒8を立設すると共に、中央部に前記弁棒6が嵌合可能な開口部4aを設けた可動蓋体4とを嵌合せしめて液体注出キャップ1を構成して、前記嵌合筒には、基部内周面に前記内筒の環状突起7aに係合する環状の締め代部5bを、先端部外周面に抜け止め環状突部5aを設けて、前記内筒7の先端部外周面に環状突起7aを、外筒8先端内周面に環状突起8aを形成して中空容器の液体注出キャップとなす。
請求項(抜粋):
容器本体の口頸部に螺合する円筒部の頂壁に嵌合筒を立設すると共に、該嵌合筒内に同心状に弁棒を液体流出路を設けて立設したキャップ本体と、前記嵌合筒に嵌合する内筒と外筒を同心状に立設すると共に、中央部に前記弁棒が嵌合可能な開口部を設けた可動蓋体とからなる液体注出キャップであって、キャップ本体の嵌合筒には、内周面に前記内筒の環状突起が嵌合する環状の締め代部を設けると共に、外周面先端部に抜け止め環状突部を形成して、また、蓋体の内筒外周面には嵌合筒の環状凹溝に係合する環状突起を形成すると共に、外筒の内周面先端部には環状突起を形成して、前記嵌合筒を前記内筒面と外筒面に密着嵌合せしめたことを特徴とする中空容器の液体注出キャップ。
Fターム (24件):
3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB09
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FC07
, 3E084GA04
, 3E084GA08
, 3E084GB04
, 3E084GB12
, 3E084GB17
, 3E084LA14
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD03
, 3E084LD17
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