特許
J-GLOBAL ID:200903038697500157

アクリル系感圧性接着剤及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227344
公開番号(公開出願番号):特開2003-041222
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 低分子量成分が少なく分子量分布が狭く、なおかつ重量平均分子量が大きいポリマーからなり、粘着特性に優れ、かつ被着体に対して汚染が少ないアクリル系感圧性接着剤を得る。【解決手段】 本発明のアクリル系感圧性接着剤は、重量平均分子量が120万以上であり、かつ分子量10万以下の成分の比率が重合体全体の10重量%以下であるアクリル系重合体からなる。このアクリル系感圧性接着剤は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含む単量体成分と希釈剤としての二酸化炭素とを反応容器に連続的に供給し、温度50〜100°C、滞留時間が60分より長くかつ200分以内の条件下でラジカル重合させることにより製造できる。
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含む単量体成分と希釈剤としての二酸化炭素とを反応容器に連続的に供給し、温度50〜100°C、滞留時間が60分より長くかつ200分以内の条件下でラジカル重合させてアクリル系重合体からなるアクリル系感圧接着剤を連続的に得るアクリル系感圧性接着剤の製造方法。
IPC (3件):
C09J133/06 ,  C08F 2/04 ,  C08F 20/18
FI (3件):
C09J133/06 ,  C08F 2/04 ,  C08F 20/18
Fターム (24件):
4J011HA01 ,  4J011HB02 ,  4J011HB04 ,  4J011HB06 ,  4J011HB11 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040JB09 ,  4J040LA01 ,  4J040LA06 ,  4J040QA01 ,  4J100AJ01Q ,  4J100AJ02Q ,  4J100AJ08Q ,  4J100AJ09Q ,  4J100AL03P ,  4J100AL04P ,  4J100AL05P ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100DA05 ,  4J100FA03 ,  4J100FA19 ,  4J100JA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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