特許
J-GLOBAL ID:200903038697838220
潜水ロボット式データ回収装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118137
公開番号(公開出願番号):特開平5-286487
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、海底に設置されている観測ステーションに蓄えられたデータを回収するための装置に関し、特に従来の有線によるデータ伝送方式の代わりに無線によるデータ伝送方式を採用することにより、深海に設置された観測ステーションからの測定データの伝送を、容易に行なえるようにすることを目的とする。【構成】 海底の観測ステーション1に蓄えられたデータを回収すべく、同ステーション1に設けられたレーザー送受信部5との間で信号の受授を行なうためのレーザー送受信部6を有する潜水ロボット7をそなえ、同ロボット7を上記観測ステーション1に対して位置決めしながら連結を行なう位置決め連結手段4,13と、上記観測ステーション1のレーザー送受信部5に上記潜水ロボット7のレーザー送受信部6を対向させるように操作するマニピュレータ9とが装備されたことを特徴としており、観測ステーション1におけるデータは、互いに対向する両レーザー送受信部5,6を介して無線方式により伝送される。
請求項(抜粋):
海底の観測ステーションに蓄えられたデータを回収すべく、同ステーションに設けられたレーザー送受信部との間で信号の受授を行なうためのレーザー送受信部を有する潜水ロボットをそなえ、同ロボットを上記観測ステーションに対して位置決めしながら連結を行なう位置決め連結手段と、上記観測ステーションのレーザー送受信部に上記潜水ロボットのレーザー送受信部を対向させるように操作するマニピュレータとが装備されたことを特徴とする、潜水ロボット式データ回収装置。
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