特許
J-GLOBAL ID:200903038698872279

シールド掘進機における到達方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055052
公開番号(公開出願番号):特開平6-240981
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 到達壁の撤去時に地山の崩壊や地下水の浸入を最少限に抑えることができ、しかもシールド機や推進機到達時の補足注入を少量でまかない得るシールド掘進機における到達方法を提供すること。【構成】 外筒部1と内筒部2とを互いに結合,切り離し可能に構成し、かつ内筒部2の前側にカッタ部11を設け、このカッタ部11のカッタスポークの少なくとも1本を伸縮可能に構成したシールド機や推進機を用い、カッタ部11が到達壁30に到達するまでは、外筒部1と内筒部2とを一体に結合するとともに、伸縮可能なカッタスポーク15を伸長させた状態で掘進し、カッタ部11が到達壁30に到達後、伸縮可能なカッタスポーク15を縮小させ、かつ外筒部1と内筒部2とを切り離したのち外筒部1のみを推進させ、外筒部1の前端面を到達壁30に到達させるように構成した。
請求項(抜粋):
外筒部1と内筒部2とを互いに結合,切り離し可能に構成し、かつ内筒部2の前側にカッタ部11を設け、このカッタ部11のカッタスポークの少なくとも1本を伸縮可能に構成したシールド機や推進機を用い、カッタ部11が到達壁30に到達するまでは、外筒部1と内筒部2とを一体に結合するとともに、伸縮可能なカッタスポーク15を伸長させた状態で掘進し、カッタ部11が到達壁30に到達後、伸縮可能なカッタスポーク15を縮小させ、かつ外筒部1と内筒部2とを切り離したのち外筒部1のみを推進させ、外筒部1の前端面を到達壁30に到達させることを特徴とするシールド掘進機における到達方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-120497
  • 特開平2-120497
  • 特開平2-120497
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