特許
J-GLOBAL ID:200903038700039822

空気層付き暖房ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184291
公開番号(公開出願番号):特開平6-074472
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 木質材施工の課題である、床鳴り、変形、反り、更には温水管からの漏水等を解決する【構成】 荒床板10等上に、適当間隔に根太9を取付け、その根太間に平らな伝熱板7を上面に張り付けた断熱板8を敷いて構成した伝熱部Bと木質材1の裏面にアルミ薄板等の放熱板2を部分接着することで伸縮自在に取付けた放熱部Aとを別々に構成し、伝熱部の根太上と放熱部の木質材裏面とを固着して、放熱部Aと伝熱部Bとの間に空気層6を形成し,その空気層内に温水管5を適数本配設した、空気層付き暖房ユニット【効果】 木質材は根太に取付け、空気層、放熱板より急激な温度変化を受けず徐々に昇温、降温して、上述の課題を解決すると共に施工が容易、確実で各構成部材を工場で多量生産できるし、且つ形状や大きさを任意にできる種々の暖房ユニットが得られる
請求項(抜粋):
荒床板等上に、適当間隔に根太を取付け、その根太間に平らな伝熱板を上面に張り付けた断熱板を敷いて構成した伝熱部Bと、木質材の裏面にアルミ薄板等の放熱板を部分接着させて接合することで伸縮自在に取付けた放熱部Aと、を別々に構成し、伝熱部の根太上と放熱部の木質材裏面とを固着して、放熱部Aと伝熱部Bとの間に空気層を形成し、その空気層内に温水管を適数本配設したことを特徴とする空気層付き暖房ユニット。
IPC (4件):
F24D 3/14 ,  E04C 2/52 ,  F24D 5/10 ,  F24D 9/00

前のページに戻る