特許
J-GLOBAL ID:200903038701798069

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120488
公開番号(公開出願番号):特開平6-304309
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 遊技に緊張感を持たせて遊技者の興趣を盛り上げることができる弾球遊技機を提供する。【構成】 権利発生遊技状態の終了後に図柄表示LED36の表示結果が特定図柄を表示したという所定条件の成立が認められるときに限り権利発生遊技状態の発生確率を向上させるために回転振分装置18の回転盤20を左回転方向に回転制御せしめて打玉が特定領域31に導かれる確率を向上させた。【効果】 権利発生遊技状態が終了しても所定条件の成立の記憶がなければ権利発生遊技状態の発生確率を向上させることができないので、権利発生遊技状態が終了したことに基づいて確実に権利発生遊技状態の発生確率が向上するとは限らない。したがって、権利発生遊技状態が発生しただけでは安心することができず、常に緊張感を持って遊技を行うことができる。
請求項(抜粋):
遊技状態が特定遊技状態となっている期間中に、可変入賞球装置を遊技者にとって有利な状態にする動作を繰り返し行うことが可能な弾球遊技機において、遊技において予め定めた条件が成立したことを記憶する所定条件成立記憶手段と、前記特定遊技状態の終了後に前記所定条件成立記憶手段に所定条件成立の記憶があるときに限り前記特定遊技状態の発生確率を向上させる特定遊技状態発生向上手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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