特許
J-GLOBAL ID:200903038702146332

低鉄損一方向性電磁鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田村 弘明 ,  矢葺 知之 ,  津波古 繁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-063432
公開番号(公開出願番号):特開2005-248291
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 一方向性電磁鋼板の塑性歪と弾性歪を適正な条件に制御することにより、従来に比べて鉄損に優れた低鉄損一方向性電磁鋼板を提供する。【解決手段】 鋼板表面に形成された引張弾性応力と塑性歪からなる歪領域のうち、圧延方向の引張残留応力の最大値が70〜150MPaであり、かつ、塑性歪の圧延方向の範囲が0.6mm以下であることを特徴とする低鉄損一方向性電磁鋼板。また、前記歪領域間の圧延方向の間隔が7.0mm以下であること、更に、前記歪領域は鋼板の圧延方向に対して60〜120°の方向に連続的または所定間隔で形成されていることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
鋼板表面に形成された引張弾性応力と塑性歪からなる歪領域のうち、圧延方向の引張残留応力の最大値が70〜150MPaであり、かつ、塑性歪の圧延方向の範囲が0.6mm以下であることを特徴とする低鉄損一方向性電磁鋼板。
IPC (1件):
C22C38/00
FI (1件):
C22C38/00 303U
Fターム (3件):
4K033AA02 ,  4K033PA07 ,  4K033PA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55- 18566号公報
  • 特開昭61-117218号公報
審査官引用 (2件)

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