特許
J-GLOBAL ID:200903038702639053

液体クロマトグラフから質量分析計のイオン化部に試料を導入する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280545
公開番号(公開出願番号):特開平8-211020
出願日: 1986年10月11日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 液体クロマトグラフから毛細管をとおして質量分析計のイオン化部へ試料を導入する方法で、毛細管内に試料の残存がなく熱不安定化合物でも取り扱えるようにする。【解決手段】 毛細管2の先端部分で試料を含む溶離液を低温に調節する手段4により固化し、棒状固体9にして突き出すようにして質量分析計のイオン化部に送るようにする。固体状で導入するようにして毛細管には試料が残存しないようにしている。
請求項(抜粋):
液体クロマトグラフから直接導入用毛細管を通して質量分析計内の真空側に導入されていく液体を、前記直接導入用毛細管の先端部に設けた低温調節手段により固化して棒状の固体を形成し、この棒状固体を前記質量分析計内の真空中に突き出させて質量分析計のイオン化部に導入する方法。
IPC (5件):
G01N 27/62 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00 ,  G01N 30/72 ,  H01J 49/04

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