特許
J-GLOBAL ID:200903038702838218

閉鎖弁を備えたピストンシリンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035968
公開番号(公開出願番号):特開平10-231876
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】漏れ率が可能な限り小さい閉鎖弁を有するピストンシリンダ装置を提供する。【解決手段】パッキンリング(17)はその背面側をスライダ(11)により支持されている。スライダ(11)は弁座(19a,19b,19c)とともに排流空間(25)を形成している。排流空間(25)は、絞りのない排流を可能にし且つ排流空間(25)内の動圧の形成を阻止するような大きさの排流口(27)を有している。
請求項(抜粋):
ピストン棒(33)により軸線方向に可動に案内され、シリンダ(35)を二つの作業空間(29,31)に分割しているピストンと、定常状態で両作業空間(29,31)の流動結合部を閉鎖する閉鎖弁(1)とを有し、閉鎖弁(1)が、弁座(19a,19b,19c)と結合して半径方向において密封作用をする軸線方向に移動可能なパッキンリング(17)を備えた弁要素を有しているピストンシリンダ装置において、パッキンリング(17)がその背面側をスライダ(11)により支持され、スライダ(11)が弁座(19a,19b,19c)とともに排流空間(25)を形成し、排流空間(25)は、絞りのない排流を可能にし且つ排流空間(25)内の動圧の形成を阻止するような大きさの排流口(27)を有していることを特徴とするピストンシリンダ装置。
IPC (2件):
F16F 9/00 ,  F16F 9/34
FI (2件):
F16F 9/00 B ,  F16F 9/34
引用特許:
審査官引用 (2件)

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