特許
J-GLOBAL ID:200903038705047084
ポリエステルシート
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125852
公開番号(公開出願番号):特開平11-322968
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール性の良好なポリエステルシート。【解決手段】(A)ポリエチレンテレフタレート50〜95重量%と、(B)酸成分がイソフタル酸20〜100モル%とテレフタル酸80〜0モル%、グリコール成分が主としてエチレングリコールからなるポリエステル50〜5重量%との溶融混合物からなり、該混合物の共重合連鎖指数Rが、式(2)及び(3)を満足するポリエステルシート。R=4×P( T-E-T)×P( I-E-I)/P( T-E-I)2 Tはテレフタル酸残基、Eはエチレングリコール残基、Iはイソフタル酸残基、P(T-E-T) はT-E-T からなる共重合連鎖ユニットのモル分率、P(T-E-I) はT-E-I からなる共重合連鎖ユニットのモル分率、およびP(I-E-I)はI-E-I からなる共重合連鎖ユニットのモル分率。5≦R≦150 (2)240≦Tm+10×Log10 (R)≦250 (3)Tmは融点(°C)。
請求項(抜粋):
ポリエチレンテレフタレート(A)50〜95重量%と、ポリエステル(B)50〜5重量%との溶融混合物からなるポリエステルシートであって、ポリエステル(B)が、酸成分がイソフタル酸20〜100モル%とテレフタル酸80〜0モル%からなり、グリコール成分が主としてエチレングリコールからなるものであり、シートを構成する樹脂の下記式(1)で示される共重合連鎖指数Rが、式(2)及び(3)を満足することを特徴とするポリエステルシート。 R=4×P( T-E-T)×P( I-E-I)/P( T-E-I)2 (1)ここで、Tはテレフタル酸残基、Eはエチレングリコール残基、Iはイソフタル酸残基であり、P(T-E-T) はT-E-T からなる共重合連鎖ユニットのモル分率、P(T-E-I) はT-E-I からなる共重合連鎖ユニットのモル分率、およびP(I-E-I)はI-E-I からなる共重合連鎖ユニットのモル分率を示す。 5≦R≦150 (2) 240≦Tm+10×Log10 (R)≦250 (3)ただし、Tmは融点(°C)を示す。
IPC (5件):
C08J 5/18 CFD
, C08L 67/02
, B29C 47/14
, B29K 67:00
, B29L 7:00
FI (3件):
C08J 5/18 CFD
, C08L 67/02
, B29C 47/14
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