特許
J-GLOBAL ID:200903038706945728

冷却ファンの実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344390
公開番号(公開出願番号):特開平7-176882
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 電子装置への冷却ファンの固定及び冷却ファンとプリント配線板との電気的接続をより簡単な構造で簡易に行い得るようにすることである。【構成】 冷却ファン1のファンフレーム2に互いに平行な溝3、3を設け、一方プリント配線板4には前記溝3、3の底の間隔jに等しい間隔の側縁14、14を有する切欠部15または突出部25を設け、この側縁14、14を上記溝3、3に嵌め込んで冷却ファンのファンフレーム2をプリント配線板4に固定する。固定した冷却ファン1とプリント配線板4との電気的な接続は、冷却ファンのファンフレーム2に内蔵したエッジコネクタ7と、プリント配線板4に形成した接点パターン18を有する突片17とで行う。エッジコネクタ7はその接合スリット9をファンフレーム2に設けた溝3、3と同一平面にし、かつ接合スリット9をプリント配線板4の挿入方向に向けてファンフレーム2に装着する。
請求項(抜粋):
冷却ファン(1) のファンフレーム(2) に互いに平行な溝(3,3) が設けられ、プリント配線板(4) には前記溝(3,3) の底の間隔jに等しい幅の切欠部(15)が設けられており、この切欠部の側縁(14,14) を上記溝(3,3) に嵌合して冷却ファンのファンフレーム(2) がプリント配線板(4) に固定されており、冷却ファンのファンフレーム(2) には、上記溝(3) と同一平面の位置に、エッジコネクタ(7) がその接合スリット(9) をプリント配線板(4) の挿入方向に向けて内装され、プリント配線板(4) には上記エッジコネクタに対向する辺に接点パターン(18)が設けられ、上記エッジコネクタ(7) と接点パターン(18)の接合により冷却ファン(1) とそのフレーム(2) を固定しているプリント配線板(4) に電気的に接続されていることを特徴とする、冷却ファンの実装構造。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  F25D 1/00

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