特許
J-GLOBAL ID:200903038708711554

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253087
公開番号(公開出願番号):特開2001-078388
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高い電気的効率を有し且つ安定した回転を長期間にわたって維持することができるモータを提供すること。【解決手段】 シャフト4の端部に固着された円盤状スラストプレート4a、4bとを有し、スラストプレートの少なくとも一方の軸線方向面とスリーブ部材6bのスラスト面との間に潤滑油を保持してなるスラスト動圧軸受16,18を備えたモータにおいて、スラストプレートが低温時にはスラスト動圧軸受部に保持される潤滑油の内部圧力が低くなるよう微少間隙変形し、高温時にはスラスト動圧軸受部に保持される潤滑油の内部圧力が高くなるよう微少間隙変形することで、スラスト動圧軸受部で所定の動圧を発生し、必要な軸受剛性を維持することができ、モータの安定した回転を長期間にわたって維持することができる。
請求項(抜粋):
シャフトの端部に固着された円盤状スラストプレートと、前記シャフトの外周面にラジアル微少間隙を介して対向するラジアル内周面、前記スラストプレートの軸線方向面にスラスト微少間隙を介して対向するスラスト面を有するスリーブ部材と、前記シャフトと前記スリーブ部材とを相互に相対回転自在に支持するために前記スラストプレートの少なくとも一方の軸線方向面と前記スリーブ部材のスラスト面との間に潤滑油を保持してなるスラスト動圧軸受と前記シャフトの外周面と前記スリーブ部材のラジアル内周面との間に潤滑油を保持してなるラジアル動圧軸受部とを備えたモータであって、前記スラストプレートは、温度変化に応じて前記スラスト微少間隙が変化するよう変形することを特徴とするモータ。
IPC (5件):
H02K 7/08 ,  F16C 17/04 ,  H02K 5/16 ,  F16C 32/06 ,  H02K 11/00
FI (5件):
H02K 7/08 A ,  F16C 17/04 Z ,  H02K 5/16 Z ,  F16C 32/06 Z ,  H02K 11/00 Q
Fターム (36件):
3J011AA08 ,  3J011BA03 ,  3J011BA09 ,  3J011CA02 ,  3J011DA01 ,  3J011JA02 ,  3J011SB01 ,  3J102AA07 ,  3J102BA19 ,  3J102CA03 ,  3J102EA29 ,  3J102FA01 ,  5H605BB19 ,  5H605CC04 ,  5H605EB03 ,  5H605EB06 ,  5H605EB28 ,  5H605FF00 ,  5H605FF03 ,  5H605FF04 ,  5H607AA00 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607GG12 ,  5H607GG15 ,  5H607KK00 ,  5H607KK01 ,  5H607KK04 ,  5H611AA03 ,  5H611BB08 ,  5H611PP03 ,  5H611QQ04 ,  5H611RR00 ,  5H611UA01

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