特許
J-GLOBAL ID:200903038709865130

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325807
公開番号(公開出願番号):特開2001-144533
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 従来のアンテナ装置において各放射周波数毎に放射導体7,10を配列した場合、高周波側の放射指向性において広角方向にグレーティングローブが発生してしまうなどの課題があった。【解決手段】 各放射周波数毎の複数の放射導体7,10の配列をそのままに、高周波用の放射導体10と地導体1との間であって且つ低周波放射導体7とは反対側に無給電線状導体12を設けるものである。
請求項(抜粋):
地導体と、この地導体上に一定の配設間隔にて配設され、第一の放射周波数の電波を放射する複数の第一放射導体と、上記地導体上に上記第一放射導体よりは狭い一定の配設間隔にて配設され、第二の放射周波数の電波を放射する複数の第二放射導体とを備えるアンテナ装置において、上記地導体から見て上記第一放射導体を上記第二放射導体よりも高い位置に配設するとともに、少なくとも各第一放射導体に最も近接する第二放射導体については、当該第二放射導体を基準として当該第一放射導体とは反対側であって且つ当該第二放射導体よりも低い位置に、上記第二の放射周波数に共振する導電性の共振部を設け、更に、当該共振部同士は互いに、第二放射導体からの距離、地導体からの距離あるいは第二放射導体に対するサイズの比のうちの少なくとも1つにおいて自分とは異なるものが存在するように形成されていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 21/30 ,  H01P 5/00 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 19/17 ,  H01Q 19/22
FI (5件):
H01Q 21/30 ,  H01P 5/00 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 19/17 ,  H01Q 19/22
Fターム (16件):
5J020BC09 ,  5J020DA03 ,  5J020DA08 ,  5J020DA09 ,  5J020DA10 ,  5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AA13 ,  5J021AB03 ,  5J021AB06 ,  5J021CA01 ,  5J021GA05 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03

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