特許
J-GLOBAL ID:200903038710136800

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285358
公開番号(公開出願番号):特開平10-128996
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 インクの劣化が少なく,また使用するインクの特性の自由度が大きく,Kogationやキャビテーションが発生せず,更にドット径制御による画像形成を行うことが可能なインクジェット記録装置の提供。【解決手段】 管上にそれぞれ吐出管側発熱源,回収管側発熱源を有するインク回収管4とインク吐出管3とが,インク供給管2の先端に,インク供給管2の管軸を中心として所定の等角度で振り分けにより分岐接続される。インク供給管2には常にインクを加圧するインク加圧源8が接続され,更にインク加圧源8はインク貯留手段に接続される。また,インク回収管4も上記インク貯留手段に接続される。吐出管側発熱源あるいは回収管側発熱源には,加熱信号を伝達する信号ラインを介して加熱信号の切替えを行う加熱信号切替手段が接続されている。
請求項(抜粋):
管上に回収管側発熱源を有するインク回収管と,管上に吐出管側発熱源を,先端にインク噴射ノズルを有するインク吐出管と,インク供給管とを具備し,上記インク供給管の先端に上記インク回収管とインク吐出管との抵抗が等しくなるように分岐接続された複数のインク噴射手段と,上記インク供給管に接続されたインク加圧源と,上記インク加圧源及び上記インク回収管に接続され,インクを貯留するインク貯留手段と,上記吐出管側発熱源あるいは上記回収管側発熱源に加熱信号を伝達する信号ラインへの加熱信号の切替えを行う加熱信号切替手段とを具備してなることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R

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