特許
J-GLOBAL ID:200903038712472149

強電解水供給装置とその吐水装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293190
公開番号(公開出願番号):特開平11-115996
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 小型で各所への配管施工の容易な強電解水供給装置とその生成水を受けて吐水する吐水装置を得る。【解決手段】 架台13には、強電解水生成装置2、装置2の原水の供給側に電解質を添加する電解質水溶液タンク3、装置2の吐水を保存する第1の溜液手段4、溜液手段4に溜った吐水を揚水ポンプ5を介して揚水し、その生成水を溜める第2の溜液手段6、配管などが設置されている。この設置構造で、装置2より下方に溜液手段4が、また、溜液手段4の上方に溜液手段6が位置するように配置され、溜液手段4の生成水はポンプ5を介して溜液手段6に給水され、溜液手段に設置した加熱手段10により適温とされた後、吐水出口11から手洗14に至る吐水配管7を通って吐水装置15の吐水蛇口9から吐水される。
請求項(抜粋):
イオン透過性隔膜で分域された陰極室と陽極室にそれぞれ陰電極と陽電極を設け、電解槽に供給される原水に電解質水溶液タンクの電解質を添加し、上記両電極間に直流電圧を印加することにより、陰極室から陰極水をまた陽極室から陽極水を吐水する強電解水生成装置と、上記吐水を溜める第1の溜液手段と、上記第1の溜液手段から揚水した上記吐水を溜める第2の溜液手段とが第1の溜液手段を下方向に第2の溜液手段を上方向にして架台上に構成され、上記吐水は第2の溜液手段から重力圧をもって吐出配管に吐水することを特徴とする強電解水供給装置。
IPC (3件):
B67D 3/00 ,  B67D 5/60 ,  C02F 1/46
FI (3件):
B67D 3/00 G ,  B67D 5/60 Z ,  C02F 1/46 A

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