特許
J-GLOBAL ID:200903038712750467

排ガス中の三酸化硫黄濃度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116598
公開番号(公開出願番号):特開2000-304695
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中のSO3の濃度を連続的、かつ、簡易に測定することのできる排ガス中の三酸化硫黄濃度測定装置を提供する。【解決手段】 吸引ポンプ15により、排ガス流路101に挿入された採取管11を介してガスセル21中に排ガスを導入する。ガスセルの両端は赤外線を透過する窓であり、ガスセル自体はフーリエ変換赤外分光器20の光路上に配置される。排ガスを透過した赤外線を検出器206で電気信号に変換し、FFT208でフーリエ変換することによりSO3の吸光度が連続的に測定される。吸光度と濃度とは略比例関係にあるため、SO3の吸光度に基づきSO3濃度が決定される。なお、排ガス流路に挿入されるプローブ内に分光器の光路を構成することにより排ガス流路から排ガスを導出することなくSO3濃度を測定することのできる。
請求項(抜粋):
赤外分光手段と、前記赤外分光手段で生成される光によって排ガスを透過する排ガス透過手段と、前記赤外分光手段の出力に基づいて排ガス中の三酸化硫黄の吸光度を決定し、該三酸化硫黄の吸光度に基づいて排ガス中の三酸化硫黄濃度を決定する三酸化硫黄濃度決定手段と、を具備する排ガス中の三酸化硫黄濃度測定装置。
IPC (2件):
G01N 21/35 ,  G01N 1/22
FI (4件):
G01N 21/35 Z ,  G01N 1/22 D ,  G01N 1/22 E ,  G01N 1/22 J
Fターム (21件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB01 ,  2G059BB20 ,  2G059CC06 ,  2G059DD16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE09 ,  2G059EE10 ,  2G059EE12 ,  2G059FF08 ,  2G059GG00 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059NN01 ,  2G059PP04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭51-043993
  • 特開昭51-043993
  • 窒素酸化物濃度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296449   出願人:三菱重工業株式会社
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