特許
J-GLOBAL ID:200903038713170448

ダイアフラム壁の鉛直の掘削方向を正確に維持するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520586
公開番号(公開出願番号):特表平8-508072
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】外側案内体(11)とグラブを収容する内側体(10)とを有する油圧式グラブを掘削機と一緒に用いて、鉛直の掘削方向を正確に維持する方法を、実質的により効率良く改善するものであって、内側体(10)および/または案内体(11)の鉛直方向の位置は、信号が制御ユニットに送信される傾斜検出器(25)によって連続的に監視され、上記制御ユニットは、上記グラブ体が予め定められた鉛直方向から偏るとき、内側体(10)を案内体(11)に対して上記偏りと逆の方向に旋回させることによって、上記偏りを補償する。
請求項(抜粋):
掘削機と協働し、外側案内体とグラブ装置を収容する内側体とを有するダイアフラム壁用の油圧式グラブを用いて、ダイアフラム壁の鉛直の掘削方向を正確に維持する方法において、 上記内側体および/または上記外側案内体の鉛直方向の位置は、信号が制御ユニットに伝えられる傾斜検出器によって連続的に制御され、上記制御ユニットは、上記外側案内体および内側体が予め定められた鉛直方向から偏るとき、上記内側体を外側案内体に対して上記偏りと逆の方向に旋回させることによって、上記偏りを補償することを特徴とする方法。
IPC (2件):
E02F 5/14 ,  E02F 5/02
FI (2件):
E02F 5/14 J ,  E02F 5/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭58-052059
  • 特開平1-137093

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