特許
J-GLOBAL ID:200903038715814334

ABS装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086902
公開番号(公開出願番号):特開平7-291108
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤハーネスを介さずに電子制御ユニットと流体ユニットとを一体結合できるようにする。【構成】 電子制御ユニット32に設けたソレノイド部34sと流体ユニット33に設けたバルブ部34vとを合体させることにより、ソレノイドバルブ34を構成すると同時に電子制御ユニット32と流体ユニット33とを一体的に組み上げる。ソレノイドバルブ34と電子制御ユニット32とを接続するワイヤハーネスは不要になり、しかも組み付け直前に半田付けを行う前工程無しでユニット32,33どうしを直接簡単に結合することができ、半田付け不良やワイヤハーネスの劣化等が原因の接続不良を減らすことができる。
請求項(抜粋):
車輪のスリップ率に応じて最適制動力を決定し、制動用作動流体の圧力を可変する制御信号を出力する電子制御ユニットと、該電子制御ユニットに一体的に組み付けられ、該電子制御ユニットの出力に応じた圧力の制動用作動流体を供給する流体ユニットと、前記電子制御ユニット内に組み込まれ、前記制御信号により励消磁されるソレノイド部及び前記流体ユニット内に組み込まれ、前記制動用作動流体の流路の一部を形成するバルブ部が合体してなるソレノイドバルブとを具備してなり、前記バルブ部と前記ソレノイド部とを合体させることにより前記電子制御ユニットと前記流体ユニットとが一体的に組み上がることを特徴とするABS装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特表平5-505446
  • 特表平5-505446
  • 特開昭63-180550
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