特許
J-GLOBAL ID:200903038715991376

公衆電話機の課金方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017560
公開番号(公開出願番号):特開平9-214638
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 公衆電話使用時におけるコインの投入及びカードの使用を不要とする公衆電話機の課金方法を提供する。【解決手段】公衆電話機を管理する第1の交換機は、公衆電話機利用者の所有する加入者電話機を管理する第2の交換機へ加入者電話番号及び暗証番号を送出し、第2の交換機はあらかじめ登録されている公衆電話利用者の加入者電話番号及び暗証番号と照合する。第1の交換機は、照合結果が一致の場合にはその後利用者が入力する加入者電話番号に呼を接続して通話を可能にし、通話による課金情報を記憶し、通話終了後、この課金情報を上記第2の交換機に送出する。第2の交換機は上記第1の交換機から課金情報を受け取って課金清算し、その後上記第1の交換機は公衆電話機との回線を切断する。
請求項(抜粋):
公衆電話機を管理する第1の交換機は、公衆電話機との回線接続後、公衆電話機利用者の求めに応じて、公衆電話機に対して公衆電話利用者の加入者電話番号及び暗証番号の入力を促す第1のステップと、上記第1の交換機は、公衆電話機から上記公衆電話利用者の加入者電話番号及び暗証番号を受け取って、公衆電話機利用者が所有する加入者電話機を管理する第2の交換機へ送出する第2のステップと、上記第2の交換機は、上記第1の交換機から公衆電話利用者の加入者電話番号及び暗証番号を受け取って、あらかじめ登録されている公衆電話利用者の加入者電話番号及び暗証番号と照合し、照合結果を第1の交換機に送出する第3のステップと、上記第1の交換機は、上記第2の交換機から照合結果を受け取り、一致の場合にはその後利用者が入力する加入者電話番号に呼を接続して通話を可能にすると共に、通話による課金情報を記憶し、通話終了後、この課金情報を上記第2の交換機に送出し、不一致の場合には公衆電話機との回線を切断する第3のステップと、上記第2の交換機は上記第1の交換機から課金情報を受け取って課金清算し、その後上記第1の交換機は公衆電話機との回線を切断する第4のステップとから構成されることを特徴とする公衆電話機の課金方法。
IPC (2件):
H04M 15/00 ,  H04M 17/00
FI (2件):
H04M 15/00 F ,  H04M 17/00 Z

前のページに戻る