特許
J-GLOBAL ID:200903038717480140

射出成形方法および射出成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206696
公開番号(公開出願番号):特開平6-055579
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 射出成形金型により成形される成形品のゲート残り高さを少なくする。【構成】 プラスチックの射出成形のピンポイントゲートの切断形状が、基準円及び該基準円の外周にあって、該基準円と交叉する複数の円とから形成して成るゲート切断の方法と、そのようなゲートの切断形状を実現するために、射出成形金型に複数円弧連結ゲート穴を設けた。
請求項(抜粋):
パーティングラインを境とする固定側金型と可動側金型に形成されるキャビティにゲートから樹脂が流し込まれ充填される工程と、前記樹脂かつ冷却固化後に前記ゲートが引き抜かれ、前記ゲートのピンポイントゲート部で前記キャビティ内の製品と、前記ゲート内のランナーに分離される工程と、前記パーティングラインが開かれて、前記キャビティから製品が取り出される工程とからなるプラスチック射出成形方法において、前記ピンポイントゲート部の切断形状が、基準円及び、該基準円の外周にあって該基準円と交叉する複数の円弧により連結して形成されることを特徴とする射出成形方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-045911

前のページに戻る