特許
J-GLOBAL ID:200903038718646858

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041890
公開番号(公開出願番号):特開2001-228755
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 基準反射板の光沢度の精度が高くなくても、光沢センサにより記録材の光沢度を測定して、記録材の種類を良好に判別することを可能とすることである。【解決手段】 プリントが開始され、先端センサが記録紙の搬送を検知すると、タイミング発生回路で光沢センサユニットを起動して、基準反射板の光沢度を測定する。基準反射板の光沢度データは、A/D変換後Vrとして、割り算回路で2で割って、値Vr/2を基準光沢度VcとしてRAMに格納する。つぎに記録紙の光沢度を、センサユニットの読み取り個所に到達した時間を見計らって測定し、記録紙の光沢度データは、A/D変換後Vmとして、演算回路で基準光沢度Vcに対する相対値Vs=Vm/Vcを演算し、比較回路でVsデータとROMに格納の閾値とを比較して記録紙の種類を決定し、プリンタモードセレクタ回路で、記録紙種類に応じた適切なプリントモードの設定を行う。
請求項(抜粋):
記録材への画像のプリントに先立って、記録材に光を照射して、前記記録材からの反射光の正反射成分を検出し比較することにより、前記記録材の表面の光沢度を検出する光沢センサを備えた画像形成装置において、前記光沢センサの光量の劣化、汚れに対する感度補正をするのに使用する基準反射板と、前記光沢センサによる基準反射板の検出レベルを補正する補正手段と、前記光沢センサによる記録材の検出レベルを前記補正された基準反射板の検出レベルに対して相対化する相対化手段と、前記相対化された前記光沢センサによる記録材の検出結果により記録材の種類を判定する判定手段とを有し、前記記録材へのプリント条件を前記判定された記録材の種類に応じて変更することを特徴とする画像形成装置。
Fターム (6件):
2H027DC02 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027EB06 ,  2H027EC06 ,  2H027HB09

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