特許
J-GLOBAL ID:200903038722776430

容量可変型斜板式圧縮機のロータと斜板の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 嘉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277744
公開番号(公開出願番号):特開2001-200783
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 容量可変型斜板式圧縮機のロータと斜板の連結構造であって、従来の連結構造に比べて耐久性に優れる連結構造を提供する。【解決手段】 同期回転可能に駆動軸に支持されたロータと、傾角変位可能に駆動軸に枢支された斜板とを連結する容量可変型斜板式圧縮機のロータと斜板の連結構造であって、ロータから斜板へ向けて延びるアームに、駆動軸の軸心と斜板の上死点位置とで決定される平面に直交する方向へ延在する長円形ガイド穴が形成され、斜板からロータへ向けて延びるアームに前記平面に直交する方向へ延在するピンが固定され、前記ピンは頂部がR加工された扇形横断面を有し、前記ピンは扇形横断面の頂部を前記長円形カイド穴のロータから離隔する側の長辺側面に当接させ、扇形横断面の円弧部を前記長円形ガイド穴のロータに近接する側の長辺側面に当接させて、前記長円形ガイド穴に挿通されている。
請求項(抜粋):
同期回転可能に駆動軸に支持されたロータと、傾角変位可能に駆動軸に枢支された斜板とを連結する容量可変型斜板式圧縮機のロータと斜板の連結構造であって、ロータから斜板へ向けて延びるアームに、駆動軸の軸心と斜板の上死点位置とで決定される平面に直交する方向へ延在する長円形ガイド穴が形成され、斜板からロータへ向けて延びるアームに前記平面に直交する方向へ延在するピンが固定され、前記ピンは頂部がR加工された扇形横断面を有し、前記ピンは扇形横断面の頂部を前記長円形カイド穴のロータから離隔する側の長辺側面に当接させ、扇形横断面の円弧部を前記長円形ガイド穴のロータに近接する側の長辺側面に当接させて、前記長円形ガイド穴に挿通されていることを特徴とする容量可変型斜板式圧縮機のロータと斜板の連結構造。
Fターム (3件):
3H076AA06 ,  3H076BB26 ,  3H076CC20

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