特許
J-GLOBAL ID:200903038723986543

作業ロボットのワークハンドリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247233
公開番号(公開出願番号):特開2003-053687
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 ワークの取り扱い箇所に対するワークの供給作業と排出作業とを連続的に効率よく行うことができ、その作業性を向上させることができるワークハンドリング方法を提供する。【解決手段】 二つのワーク保持ハンド1J,1Kを作業ロボットのアームに対する共通旋回軸線Lの周りに反転旋回させて相互の位置を入れ替えることにより、ワークステージ5Aに供給するワークW2を一方のワーク保持ハンド1Kに保持し、他方のワーク保持ハンド1KでワークW1をワークステージ5Aから排出した後、続いて一方のワーク保持ハンド1Kに保持されたワークW2をワークステージ5Aに供給する連続作業が可能となり、ワークステージ5Aに対するワークW1,W2のの供給作業および排出作業の作業性が向上する。
請求項(抜粋):
ワークの取り扱い箇所に対するワークの供給作業および排出作業を連続して行う作業ロボットのワークハンドリング方法であって、前記作業ロボットは、アームに対する共通旋回軸線の周りに旋回させることで相互の位置が入れ替え可能な2つのワーク保持ハンドを備え、供給するワークを一方のワーク保持ハンドに保持した後、2つのワーク保持ハンドの位置を入れ替え、排出するワークを他方のワーク保持ハンドに保持した後、2つのワーク保持ハンドの位置を入れ替えることにより、一方のワーク保持ハンドに保持されたワークを開放して供給する作業ステップを含んでいることを特徴とする作業ロボットのワークハンドリング方法。
IPC (3件):
B25J 9/16 ,  B25J 15/00 ,  G11B 5/84
FI (3件):
B25J 9/16 ,  B25J 15/00 E ,  G11B 5/84 Z
Fターム (6件):
3C007AS02 ,  3C007BS12 ,  3C007BT05 ,  3C007DS08 ,  3C007LV11 ,  5D112JJ06

前のページに戻る