特許
J-GLOBAL ID:200903038727327480

音声調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302277
公開番号(公開出願番号):特開2004-140531
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】マスタとなる音声調整手段を柔軟に変更できる音声調整装置を提供することができる。【解決手段】音声調整手段22_1〜22_mは、複数のグループに分類されており、マスタの音声調整手段が、自らの音声調整レベル指定手段で指定された音量調整レベルをグループ内の他の音声調整手段に音量調整レベルを出力する。他の音声調整手段は、自らの音声調整レベル指定手段で指定された音量調整レベルと、同じグループ内のマスタから入力した音量調整レベルとを加算して得た音量調整レベルを用いて、入力した音声信号を増幅して出力する。音声調整手段22_1〜22_mは、マスタ宣言を行うことで、所定の条件に従ってマスタとなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれ音声の調整レベルを指定する調整レベル指定手段と、マスタ宣言手段とを有する複数の音声調整手段 を有し、 前記音声調整手段は、 前記複数の音声調整手段が複数のグループに分類されており、当該音声調整手段が前記グループのマスタである場合に、自らの前記調整レベル指定手段によって指定された調整レベルを基に、入力した音声信号を調整して出力し、前記調整レベルを同じグループ内の他の前記複数の音声調整手段に出力し、 当該音声調整手段が前記マスタでない場合に、自らの前記調整レベル指定手段によって指定された調整レベルと、前記マスタである他の前記音声調整手段から入力した調整レベルとを用いて新たな調整レベルを生成し、当該新たな調整レベルを基に、入力した音声信号を調整して出力し、 前記マスタ宣言手段を用いてマスタ宣言指示が出された場合に、同じグループ内の他の前記音声調整手段にマスタ宣言を出力し、所定の条件に従って前記マスタとなる 音声調整装置。
IPC (2件):
H03G3/02 ,  G10L21/02
FI (2件):
H03G3/02 B ,  G10L3/02 G
Fターム (7件):
5J100AA09 ,  5J100BA01 ,  5J100BB15 ,  5J100BC01 ,  5J100CA00 ,  5J100DA09 ,  5J100EA02

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