特許
J-GLOBAL ID:200903038727687117

カメラモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝比 一夫 ,  増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150367
公開番号(公開出願番号):特開2007-322540
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】衝撃による板バネの架橋部の基部への応力集中を防止し、耐衝撃性に優れたカメラモジュールを提供すること。【解決手段】上部板バネ20は、外環部20aと、外環部20aに対して変位する内環部20bと、内環部20bを外環部20aに対して支持している3本の架橋部20cとを有し、架橋部20cは、外環部20aと内環部20bの間に形成されているリング状の間隙20f内において外環部20aの内周縁と内環部20bの外周縁に沿うように延在し、架橋部20cは応力集中防止手段であるスリット20gを有していることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カメラモジュールの光学系を構成するレンズユニットと、 前記レンズユニットを収容すると共に前記レンズユニットの光軸方向に沿って移動可能なホルダと、 前記ホルダに設けられているコイルと、 前記コイルに磁界を提供するヨーク及びマグネットと、 前記ホルダを支持する板バネと、 前記レンズユニットの下方に配置されている撮像素子とを有するカメラモジュールにおいて、 前記板バネは、外環部と、前記外環部に対して変位すると共に前記ホルダに固定されている内環部と、前記内環部を前記外環部に対して支持している複数の架橋部とを有し、 前記架橋部は、前記外環部と前記内環部の間に形成されているリング状の間隙内において前記外環部の内周縁と前記内環部の外周縁に沿うように延在すると共に、応力集中防止手段を有していることを特徴とするカメラモジュール。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02
FI (3件):
G02B7/04 E ,  G02B7/04 D ,  G02B7/02 Z
Fターム (6件):
2H044AJ06 ,  2H044BD01 ,  2H044BD14 ,  2H044BE02 ,  2H044BE07 ,  2H044BE16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-113470   出願人:株式会社シコー技研
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-198229
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-068899   出願人:株式会社シコー技研
  • 特開平3-198229

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