特許
J-GLOBAL ID:200903038728860114

電子内視鏡のリード線接続部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078067
公開番号(公開出願番号):特開平6-285020
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】電子内視鏡のリード線を被覆する外被部材の先端部から延出したシールドネットとリード線との間に、外径が外被部材の外径よりも小径に形成されたパイプ部材を介在させ、そして、このシールドネットの先端部と外被部材の先端部とを熱収縮チューブで被覆してリード線の接続部の径を小さくする。【構成】外径が外被18の外径よりも小径に形成されたパイプ46を、外被18の先端部18Aから延出されたシールドネット16の先端部16Aとリード線12、12...の基端部12Aとの間に介在させる。そして、シールドネット16の先端部16Aに、アース線24の基端部24Aを半田付けしたのち、アース線24の基端部24Aを糸22で縛る。そして、熱収縮チューブ20によって、外被18の先端部18Aと前記糸22とを被覆する。このようにリード線の接続部構造を構成すれば、リード線12の接続部44の径が小さくなる。
請求項(抜粋):
挿入部先端に被写体を撮像する固体撮像素子を設け、導電性のシールドネットと該シールドネットを覆う非導電性の外被部材とで被覆されたリード線を介して前記固体撮像素子の基板から伝送される映像信号に基づいて被写体を表示画面に表示する電子内視鏡に於いて、前記リード線の前記基板への接続部は、前記シールドネットと外被部材の各先端部をリード線の先端部から所定量切除し、前記外被部材の先端部から延出したシールドネットとリード線との間に、その外径が外被部材の外径よりも小径に形成されたパイプ部材を介在させ、このシールドネットの先端部と外被部材の先端部とをチューブで被覆して成ることを特徴とする電子内視鏡のリード線接続部構造。
IPC (2件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24

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