特許
J-GLOBAL ID:200903038730063612

減圧ボイラ式気化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203317
公開番号(公開出願番号):特開平6-049468
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 減圧ボイラ式気化器に於いて、伝熱管部分に於ける不凝縮性ガスの滞留を防止するために使用される補助熱交換器に係る構成を改良する。【構成】 減圧ボイラ式気化器の気化部を通る伝熱管の、気化部よりも上流側の個所と、気化部から缶体に至る凝縮液戻りラインに設けた補助熱交換器との熱交換手段を構成する。【効果】 ?@ 冷却用熱媒体として外部流体を使用する従来の構成のように配管を補助熱交換器の設置場所まで敷設する必要がなく、設備コスト及び所要スペースが小さくなる。?A 外部流体の供給源と運転費が不要となる。?B 蒸気の凝縮熱を低温流体の気化に有効利用することができ、気化器の熱効率が向上する。
請求項(抜粋):
減圧ボイラ式気化器の気化部を通る伝熱管の、気化部よりも上流側の個所と、気化部から缶体に至る凝縮液戻りラインに設けた補助熱交換器との熱交換手段を構成したことを特徴とする減圧ボイラ式気化器
IPC (2件):
C10L 3/06 ,  F28D 15/02

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