特許
J-GLOBAL ID:200903038731260454

超小型無人飛行機用着陸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  神田 藤博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-515828
公開番号(公開出願番号):特表2008-543630
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
屋根等の傾斜面(52)にダクテッドファンホバークラフト(20)を着陸させることに対応するためにセルフレベリング脚(30、32)を使用する。これら脚(30、32)は、機体(38)の方位角とは無関係に可動域内で傾斜の変化に適応するように移動する。着陸脚(30、32)の構成及び動作により、ホバークラフト(20)は、その機体(38)を垂直方位に維持した状態で安定して着陸することができる。本発明の基本機構は、一方の着陸脚(30)の上方への変位が水平部材(46)により反対の脚に連結され、それを下方に変位させ(32)、かつその逆もまた同様であるというものである。平面接触は、脚(30、32)の固有の湾曲と脚の機体(38)からの斜角とによって達成される。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのセルフレベリング脚アセンブリ(10、10’)を含む、傾斜面又は凹凸面(52)上で機体の垂直方位を維持する着陸機構であって、 前記脚アセンブリの各々が第1脚(30)及び第2脚(32)に取り付けられた回転横部材(46)を備え、 前記第1脚(30)が第1方向に湾曲する所定の準半円形構成を備え、 前記第2脚(32)が第2かつ反対方向に湾曲するほぼ同様の準半円形構成を備え、 前記少なくとも2つの脚アセンブリの第1脚アセンブリ(10)が第1軸(26)で回転し、 前記第2脚アセンブリ(10’)が第2軸(28)で回転する着陸機構。
IPC (3件):
B64C 25/32 ,  B64C 29/00 ,  B64C 39/02
FI (3件):
B64C25/32 ,  B64C29/00 A ,  B64C39/02

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