特許

J-GLOBAL ID：200903038731889654

パチンコ遊技機

発明者： 市原 茂 ,  内山 完司 ,  石川 年明
出願人/特許権者： 株式会社大一商会
代理人 (1件)： 竹本 松司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-114284
公開番号（公開出願番号）：特開平6-039125
出願日： 1985年03月14日
公開日（公表日）： 1994年02月15日
要約：

【要約】【目的】 可動扉の閉成を阻止する不正行為に対して、パチンコ遊技に関連する作動部を非作動化してパチンコ遊技の続行を不能にし、不正行為に対する過大な入賞利益の付与を防止する。【構成】 可動扉の開成動作を行う制御手段50,51,52に、可動扉を開成するための時間を設定する時間設定手段と、可動扉の開成時よりの経過時間を計時する開成時間測定手段と、開成時間測定手段が計時する開成時間が時間設定手段によって設定された所定時間を越えた場合に、パチンコ遊技機に付設されたパチンコ遊技に関連する作動部を作動するための出力データをクリアする非作動手段とを備える。

請求項（抜粋）：

始動口と、可動扉により開閉される可変入賞口と、前記始動口への遊技球の入賞に基いて表示を変化させた後に停止表示する可変表示器とを備えた遊技盤と、前記始動口への遊技球の入賞を検出する始動スイッチと、前記可動扉を開閉駆動するための可動扉駆動手段と、前記始動スイッチの入賞検出に基いて前記可変表示器を表示駆動し、前記可変表示器において予め定められた所定の表示態様が得られた時に、前記可動扉の開成動作を行う制御手段とを有するパチンコ遊技機において、前記制御手段は、前記可動扉を開成するための時間を設定する時間設定手段と、前記可動扉の開成時よりの経過時間を計時する開成時間測定手段と、前記開成時間測定手段が計時する開成時間が前記時間設定手段によって設定された所定時間を越えた場合に、前記パチンコ遊技機に付設されたパチンコ遊技に関連する作動部を作動するための出力データをクリアする非作動手段とを備えることを特徴とするパチンコ遊技機。

IPC (3件)：

A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-155276
  
• 特開昭59-158122
  
• 特開昭59-228426