特許
J-GLOBAL ID:200903038732758537

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014207
公開番号(公開出願番号):特開平5-201202
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 タイヤの転がり抵抗を低減して、車両の低燃費化をもたらす。【構成】 ラジアルカーカス層と、二層のベルト層2a,2b からなるベルト2と、このベルト2のそれぞれの側部区域に重ねて配置されて、ベルトの最大幅位置を越えてタイヤの側部側へのびる少なくとも一層の補助層3とを具えるタイヤである。ベルト幅BWを、トレッド接地幅TWの70〜110 %の範囲とするとともに、トレッド部4のゴム厚みDをベルト厚みdの 4.5倍以下とし、前記補助層3を、実質的にタイヤ周方向にのびるコードにより形成するとともに、補助層コードのヤング率を、ベルト層コードのヤング率より小さくし、その補助層3の、ベルト最大幅位置を越えてタイヤの側方側へのびる部分のペリフェリ長さlをベルト幅の8〜15%の範囲とする。
請求項(抜粋):
少なくとも一プライのラジアルカーカス層と、タイヤ周方向に対して比較的小さい角度で延在して相互に交差するそれぞれのコードの各々により形成した二層のベルト層からなるベルトと、このベルトのそれぞれの側部区域に重ねて配置されて、ベルトの最大幅位置を越えてタイヤの側部側へのびる少なくとも一層の補助層とを具え、ベルト幅を、トレッド接地幅の70〜110 %の範囲とするとともに、トレッド部のゴム厚みをベルト厚みの 4.5倍以下とし、前記補助層を、実質的にタイヤ周方向にのびるコードにより形成するとともに、補助層コードのヤング率を、ベルト層コードのヤング率より小さくし、その補助層の、ベルト最大幅位置を越えてタイヤの側方側へのびる部分のペリフェリ長さをベルト幅の8〜15%の範囲としてなる空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/22 ,  B60C 9/28

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