特許
J-GLOBAL ID:200903038735806664

内視鏡用光源コネクタの光源装置への接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140292
公開番号(公開出願番号):特開2003-325449
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 外径の太いライトガイド棒を有する光源コネクタでも、細いライトガイド棒を有する光源コネクタでも、同じ光源装置に接続するに当って、それらのライトガイド棒を光源光路に対して正確に調芯させた状態で安定的に保持させる。【解決手段】 光源装置20の取付板24に先端支持部材32が設けられ、この先端支持部材は、固定筒34と、この固定筒34に対して照明光路の光軸方向に移動可能に設けたスライド部材35とから構成され、スライド部材35には形成した導光路38は、光源コネクタ10に設けた細径のライトガイド棒12が挿入される円筒面部38bと、光源コネクタ50に設けた太径のライトガイド棒52の先端部が当接する円錐面部38aを備えており、スライド部材35にはライトガイド棒52に圧接する方向にばね37が作用する。
請求項(抜粋):
コネクタ本体の先端部から硬質パイプの内部に光ファイバ束からなるライトガイドを装着したライトガイド棒を突出させて設けた内視鏡の光源コネクタを、光源ランプを内蔵した光源装置のソケット部に着脱可能に接続する構造において、前記光源装置に取付部材を設けて、この取付部材に前記ライトガイド棒の先端部を支持する先端支持部材が設けられており、前記先端支持部材は、前記光源ランプからの照明光路の光軸と同軸となるようにして前記取付部材に固定して設けた固定筒と、この固定筒内に光軸方向に摺動可能に設けられ、前記光源ランプからの照明光を通過させる導光路が形成されたスライド部材とを有する構成となし、前記スライド部材には、外径の異なる複数種類のライトガイド棒の先端部を保持可能とするために、前記導光路には前記ライトガイド棒挿入側端部に向けて連続的または段階的に拡径する拡径部が形成され、かつこのスライド部材は、付勢手段によって、前記ライトガイド棒の挿入方向に対向する方向に付勢されていることを特徴とする内視鏡用光源コネクタの光源装置への接続構造。
IPC (6件):
A61B 1/06 ,  F21S 2/00 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/42 ,  G02B 23/26 ,  F21Y101:00
FI (6件):
A61B 1/06 D ,  F21V 8/00 L ,  G02B 6/42 ,  G02B 23/26 Z ,  F21Y101:00 ,  F21S 1/00 F
Fターム (11件):
2H037AA02 ,  2H037BA07 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA11 ,  2H037DA31 ,  2H040BA09 ,  2H040CA09 ,  2H040CA11 ,  4C061FF07 ,  4C061GG01

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