特許
J-GLOBAL ID:200903038736158429

ヒューズ、ヒューズ装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284091
公開番号(公開出願番号):特開2002-093304
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 製造コストが低減でき、多様な溶断特性の設計が可能なヒューズ装置を提供する。【解決手段】 接続片43の凹部44の両側先端の折曲部43a,43bにヒューズ線42の両端をそれぞれ挟んで張設する。ヒューズ線42の有効可溶体の長さが所定の長さになる。電気的特性のばらつきが少なくなる。ヒューズ線42の形状、材質または接続片43のスリット寸法Lの任意な選択で、多様な溶断特性を有するヒューズ41を設計できる。製造工程が単純になり、工程の自動化ができる。折曲部43a,43bを固定端子24および可動端子32に接続して、ヒューズ線42を固定端子24および可動端子34に接続する。ヒューズ線42の電気的特性のばらつきを生じさせずに製造できる。定格電流ごとの工程条件の設定が不要になる。製造コストを削減できる。
請求項(抜粋):
所定間隔の間隙を介した対をなす折曲部を備えた導電性を有する略板状の接続片と、過電流により溶断する部分を前記間隙に位置させて、両端が前記接続片の折曲部に挟んで固定された細長状の可溶体とを具備していることを特徴としたヒューズ。
IPC (2件):
H01H 85/10 ,  H01H 69/02
FI (2件):
H01H 85/10 ,  H01H 69/02
Fターム (5件):
5G502AA01 ,  5G502BB04 ,  5G502BC01 ,  5G502BC13 ,  5G502JJ01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表昭56-501663
  • 特表昭56-501663

前のページに戻る