特許
J-GLOBAL ID:200903038736627534

コンテナターミナル用無人搬送台車及び無人搬送台車の搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 望月 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-086324
公開番号(公開出願番号):特開2006-264530
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 コンテナターミナルの作業を無人化するために、コンテナヤードの構内シャシを無人搬送台車とすると、構内シャシが故障により走行不能となった場合に、コンテナヤードにおける作業を停止させることになるので、作業員を要せずに、故障した構内シャシを迅速に修理工場等へ搬送できるようにする。【解決手段】 構内シャシ7aの載荷台71にヤードクレーン8のスプレッダ8eの保持部81と係脱する被保持部72と、構内シャシ7aのタイヤ74の位置決めを行う位置決め部73とを設ける。故障した構内シャシ7aをスプレッダ8eで吊り下げて、走行可能な構内シャシ7aの載荷台71に載荷させる。このとき、故障した構内シャシ7aのタイヤ74が走行可能な構内シャシ7aの位置決め部73に連繋するようにする。この状態で、故障した構内シャシ7aを修理工場へ搬送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンテナ船とコンテナヤードと外来シャシとの間でコンテナの搬送を行うために、コンテナヤード内を走行するコンテナターミナル用無人搬送台車において、 前記コンテナヤードにおける荷役作業に供される荷役機械の保持手段で保持されることができる被保持手段と、 他の無人搬送台車を載荷した状態で、該他の無人搬送台車の載荷位置を位置決めする位置決め手段とを有することを特徴とするコンテナターミナル用無人搬送台車。
IPC (3件):
B61B 13/00 ,  B61D 47/00 ,  B65G 63/00
FI (4件):
B61B13/00 A ,  B61D47/00 A ,  B65G63/00 G ,  B65G63/00 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2892606号

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