特許
J-GLOBAL ID:200903038737093339

サイドドアのインパクトビーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161859
公開番号(公開出願番号):特開平10-329542
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 サイドドアの複数本のインパクトビームの構成部品を節約する。【解決手段】 サイドドアを上下2個のヒンジ19にねじ止めするために、ウエルドナットが設けられてドアパネルの前端面にセットされるそれぞれのヒンジリテーナ10に、ドアアウタパネル2に対面するリテーナ側面15を形成し、このリテーナ側面に、断面円形のインパクトビーム4の前端部を係合させて溶接するように、インパクトビーム4の周面に対応して半円筒状に車室内方向へ膨らんだ係合溝16を形成した。
請求項(抜粋):
自動車のサイドドア内にドアパネルに沿って複数本のインパクトビームが配置されてそれぞれの前後両端部がドアパネルに取付けられたサイドドアのインパクトビーム構造において、サイドドアを上下2個のヒンジにねじ止めするために、ウエルドナットが設けられてドアパネルの前端面にセットされるそれぞれのヒンジリテーナに、ドアアウタパネルに対面するリテーナ側面を形成し、このリテーナ側面に、断面円形のインパクトビームの前端部を係合させて溶接するように、前記インパクトビームの周面に対応して半円筒状に車室内方向へ膨らんだ係合溝を形成したことを特徴とするサイドドアのインパクトビーム構造。

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