特許
J-GLOBAL ID:200903038737151916

ガス分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095001
公開番号(公開出願番号):特開平8-292168
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 校正や調整に時間をかけることなく、共存ガスが変化している中でも、水素濃度を正確に連続測定できるようにすることを目的とする。【構成】 検出部4aから得られるガスクロマトグラフの測定結果と,このガスクロマトグラフのサンプルガスの採取時点での熱伝導率式水素分析計4bの測定結果と,の差で、ガスクロマトグラフの測定結果が得られた以後の熱伝導率式水素分析計4bの測定結果を補正する。
請求項(抜粋):
測定対象のガスの熱伝導率を検出することでそのガスの濃度測定を行う熱伝導率分析手段と、カラムの通過状態の差を利用して各成分に分離した後、それぞれの成分の濃度測定を行うガスクロマトグラフとを備え、前記ガスクロマトグラフが測定対象のガスを採取した第1の時点における前記ガス中の所望の成分を前記熱伝導率分析手段で測定した結果と、前記第1の時点より所定時間後の第2の時点で得られる、前記第1の時点で採取した測定対象のガス中における前記所望の成分を前記ガスクロマトグラフで測定した結果との差で、前記第2の時点からの前記熱伝導率分析手段の前記所望の成分の測定結果を補正することを特徴とするガス分析方法。
IPC (5件):
G01N 27/18 ,  G01N 30/62 ,  G01N 30/66 ,  G01N 30/86 ,  G01N 30/88
FI (5件):
G01N 27/18 ,  G01N 30/62 B ,  G01N 30/66 ,  G01N 30/86 J ,  G01N 30/88 G

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