特許
J-GLOBAL ID:200903038737603272

手ぶれパラメータ検出方法及び情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180846
公開番号(公開出願番号):特開平11-027574
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 手ぶれ劣化画像の補正のためのパラメータの自動検出と、パラメータの容易な確認/修正を可能にする。【解決手段】 対象画像の2次元周波数空間への変換画像より手ぶれの方向と大きさのパラメータを自動検出する。ディスプレイ画面に対象画像の部分画像(A)、手ぶれ方向パラメータに対応した直線10、手ぶれ大きさパラメータに対応した直線12,14を変換画像と重ねた画像(B)を表示し、ユーザのマウス操作により直線10の回転、直線12,14の移動を行いパラメータを修正する。自動検出のパラメータの第1候補及び第2候補、並びに修正パラメータに従ってそれぞれ補正された部分画像(D1,D2,D3)を表示し、ユーザにその一つを選ばせることにより、パラメータを確定する。
請求項(抜粋):
対象画像の2次元周波数空間への変換画像を生成する第1のステップ、該変換画像を該周波数空間の原点を中心とする円の円周方向へ投影する第2のステップ、該第2のステップにより得られた関数にローパスフィルタ処理を施す第3のステップ、該ローパスフィルタ処理後の関数の極大点の方位を手ぶれ方向のパラメータとして検出する第4のステップ、該変換画像を該第4のステップで検出された極大点の方位に平行に投影する第5のステップ、及び、該第5のステップにより得られた関数の極小点の位置を手ぶれの大きさのパラメータとして検出する第5のステップからなることを特徴とする手ぶれパラメータ検出方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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