特許
J-GLOBAL ID:200903038738499860

零相電圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083571
公開番号(公開出願番号):特開平5-087853
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、三相交流配電線路において、対地電圧を計測する電圧計測器を1個のみとすることにより、メンテナンス時の取扱が容易で、安価な零相電圧測定装置を提供する。【構成】 三相交流配電線路において、任意に選んだ1相の対地電圧を計測し前記任意に選んだ1相の対地電圧と比例関係にある信号を出力する第1の電圧計測器11と、任意に選んだ1組の線間電圧を計測し前記任意に選んだ1組の線間電圧と比例関係にある信号を出力する第2の電圧計測器12と、前記第1の電圧計測器11の出力信号と前記第2の電圧計測器12の出力信号を入力信号とする信号処理部13から構成され、前記信号処理部13において前記任意に選んだ1相の対地電圧と比例関係にある信号と前記任意に選んだ1組の線間電圧と比例関係にある信号を演算処理することによって零相電圧を求める。
請求項(抜粋):
三相交流配電線路において、任意に選んだ1相の対地電圧を計測し前記任意に選んだ1相の対地電圧と比例関係にある信号を出力信号とする第1の電圧計測器と、任意に選んだ1組の線間電圧を計測し前記任意に選んだ1組の線間電圧と比例関係にある信号を出力信号とする第2の電圧計測器と、前記第1の電圧計測器の出力信号と前記第2の電圧計測器の出力信号を入力信号とする信号処理部とを具備し、前記信号処理部において前記任意に選んだ1相の対地電圧と比例関係にある信号と前記任意に選んだ1組の線間電圧と比例関係にある信号を演算処理することによって零相電圧と比例関係にある信号を求めることを特徴とする零相電圧測定装置。

前のページに戻る